外装下地検査
犬目町の現場にて、連休前の5月1日(月)に外装下地検査が行われました。
株式会社日本住宅検査機構による第3工程目の検査です。
これは外壁(今回はサイディング張り)を仕上げる前の下地の検査です。
これも当然ながら完成してしまえば見えなくなる部分です。
万が一、雨水等が侵入したとしても下地をきちんと処理していれば、当然構造体
の中までには影響がありません。
この検査に関しても、年々基準が厳しくなってきています。
窓まわりは防水テープでがっちりとガード
雨漏りは屋根よりも窓まわりが意外と多いのです。
バルコニーの笠木部分
こういう箇所も意外と水がまわりやすいところです。
隙間なく、連続施工されているかがポイントです。
電気配線やガス管等、外部への貫通部分もすべて防水処理をします。
24時間換気部分まわりもがっちりと。
もし、不具合等があれば検査員が立会いの下、すぐにその場で修正できるので
こちらも安心です。
もちろん、一発で合格したので仕上げに入ることが出来ます。
今回の外壁のデザインは、当社ではやったことがないデザインなので、仕上がりが
非常に楽しみです。