断熱工事
前回、この欄でも紹介したようにこの現場では
フォームライトSLという現場発泡の断熱材を採用しました。
初めてということもあり、現場の笹野大工をはじめ関係する職方には
色々と迷惑をかけたかもしれませんが、どうしてもチャレンジしてみたかったので
お許し願いたいと思います。
今月23日(月)に行ったのですが、この日はほかの作業は出来ませんでした。
これは事前にほかの部材等が汚れないように養生をしているところです。
二人で作業をするのですが、この養生と後の処理に結構時間がかかるようです。
壁に発泡している様子です。
こちらは2F天井部分です。
今回は屋根断熱を採用しました。
少し、においが気になりましたが、次の日には何でもありませんでした。
外部に面した金物部分もすべて発泡で吹き付けます。
そうしないとこの部分から結露するからです。
すべて吹き付けた後、余分な部分をすべて削り取ります。
この作業にも結構時間がかかります。
仕上がったところです。
今回初めて採用しましたが、今後も積極的に採用していくつもりです。
ただ、今回はシビアな高気密・高断熱住宅を目指したわけではないので
床下部分には採用していません。
シビアに高気密・高断熱を求める場合は、当社でも積極的に採用している
トステム社のSW(スーパーウォール)工法がいいでしょう。
明日(30日)には設計者の山口氏を現場に呼んで色々と打ち合わせをする予定です。
最近自分で使用しているパソコンを新しく入れ替えました。
ようやく一通りのセットアップも終わり、サクサクと動いて調子がいいです。
ブログもサクサクと出来ればいいのですが・・・・。f ^ ^ ;