上棟からまもなく1ヶ月
先月の21日に上棟してからまもなく1ヶ月が経とうとしています。
最近は、具体的な形が見て分かるようになってきました。
明日は、JIOの構造体検査です。
それが終われば外装下地シートを貼りだしたり、構造体がだんだんと見えなくなります。
これは、構造用合板を貼る前に撮影したものです。
近年の工法では過剰と思えるくらいに金物を使用します。
1Fの天井部分、2Fの床構造部分です。(床下地は28㍉の合板)
いわゆる根太レス工法ではありますが、当社では床がたわまないように梁と梁の
間に根太を入れるようにしています。
大工によると、たまに仲間の応援に行ったときもここまでやっている会社は少ないそうです。
分かりづらいかもしれませんが、リビングの窓です。
開口は1間(約1800)ですが引き違いにせずに3枚引きのタイプを入れて
1間分丸々開口できるのが自慢です。
この家ではこの場所を含め、3ヶ所に設けました。
電気配線も着々と進んでいます。
今回は、フォームライトSLという現場発泡の断熱材を採用します。
そのため、早い段階で配線等が必要となるのです。
施工の様子は後日ご紹介させていただきます。