がんばる二代目のブログ
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建築家の家

先日、7月9日(日)に以前このブログでも紹介した『BDAC』に登録している

建築家の一人『栗原 守』先生の自宅を見学会として公開するという案内を

いただいたので、世田谷区まで行ってきました。

コンセプトは『エコハウス』ということでしたので、当然ながら自然素材を多用している

住宅です。

 

 

 

ここで、ちょうど築一年になるそうです。

その一部を紹介すると、内装材には珪藻土・月桃紙(げっとうし)などを使用、また羊毛の

断熱材 を採用し、素材の持つ呼吸機能を利用して、快適な状態にするような工夫が随所

に見られます。

また、雨水をタンクにためてトイレの流し水に利用したり、環境にも配慮しています。

 

 

 

 

 

KIF_0695.JPG

柱・梁をそのまま見せて、壁は珪藻土仕上げ

KIF_0692.JPG

2Fに設けられた風呂から坪庭を見たところ

とても世田谷の住宅街の一角にあるとは思えません。

 

 

 

 

 

 

一時間ばかりお邪魔させていただきましたが、やはり癒される感じを受けました。

それは視覚的な部分からなのか?

先入観からくるものなのか?

表現は難しいですが、確かに落ち着くことは間違いありません。

 

 

 

実は、ここに来る前に、違う現場の見学会にも案内をいただいていたので見てきましたが、

肌で感じる感覚が全然違いました。

もっともそこは、自然素材は全く使っていない現場だから当然ですが・・・・。

人間が本来持っている感覚なのでしょうが、不思議なものです。

 

 

 

 

 KIF_0696.JPG

2Fの階段の手すり部分を利用した本棚

敷地が27坪の三角地ということで制限はありますが、空間を上手に利用して

狭さを感じさせない工夫がたくさん見られました。

さすがに建築家です。

 

 

 

 

 

コストの面ですべてを取り入れることは難しいかもしれませんが、これから当社でも取り組もうとしている

『自然と共存する家』にも参考になる部分がたくさんありました。



 

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